心に余裕がないと何もできない
プロジェクトのマネジメントをしていて、自分の想定通りにいかないことが多く冷静になれないことが多かった。自分が開発する側ならこんなことにはなってないのに、という内容が多くて自分の役割や立場を考えさせられるよいきっかけにもなった気がする。
私はシステム開発は割と好きだし、そのために勉強をすることだってある。でも、周りを見ていると好き好んで勉強する人は少ない。単純に熱量が違う気がいる。この差は大きい。だって、時間が経てば経つほど実力に差がついていくんだから。
だから、自分が思っている速度でメンバーが成長していないことにびっくりするし負の感情が出てくることがある。これじゃいつまでたってもいいシステムは作れないじゃん、って思うし、この会社への不満感にも繋がっている。転職すればいいんだけど、それも億劫な自分がいる。結局、自分がそういう場所を選んでるともいえるので、自業自得なところはあるんだよね。
そういう日々が続いていていると、私生活は家庭のことで精いっぱい。自分のことなんてなかなかできなかった。
それが一区切りつきそうで、気持ちが少し軽くなったので、こんなことを書いてみた。