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Amazon IVS でライブストリーミング配信

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) を利用するとあっという間にOBSからライブストリーミング配信ができます。

IVS チャネルの作成

  1. https://us-west-2.console.aws.amazon.com/ivs/home に移動してチャネルの作成をします。
  2. チャネル名を入力して、チャネルの作成ボタンを押して作成します。 基本はデフォルトのままで良いと思いますが、配信動画を保存したい場合は、ストリームの記録と保存S3 への自動記録を選択しましょう。
  3. ストリーム設定再生設定を確認しておきましょう。

ライブストリーミングの開始

今回はOBSを使ってライブストリーミングをします。

OBSの設定画面から設定します。

  1. 配信設定

  2. サービス: カスタム

  3. サーバ: ストリーム設定の取り込みサーバー
  4. ストリームキー: ストリーム設定のストリームキー

  5. 映像設定

  6. 基本解像度: 1280x720

  7. 出力解像度: 852x480
  8. 縮小フィルタ: バイキュービック (先鋭化スケーリング、16のサンプル)
  9. FPS共通知: 30

  10. 出力設定

  11. エンコーダ: x264

  12. レート制御: CBR
  13. ビットレート: 2000(または、それ以下)
  14. キーフレーム間隔: 2
  15. CPU使用のプリセット: veryfast
  16. チューン: ゼロレイテンシー

設定値は適宜好きなように変更してもOKです。本設定はライブストリーミングの開始の内容をそのまま流用しています。

入力できたら、OKボタン押します。

OBSのメイン・ウィンドウの左下にある「ソース」セクションで配信したいやつを選択しましょう。 配信開始をクリックすると、ライブ配信が開始されます。

配信内容は再生設定再生URLから視聴できます。 VLCなどを使って見てみましょう。

参考